三菱地所の東京トーチ開発。トーチタワーの完成時期は2027年度予定!

高層ビル

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三菱地所の東京トーチ開発。トーチタワーの完成時期は2027年度予定!

 

出典:三菱地所 プレスリリース

 

三菱地所が開発を進めている東京駅前常盤橋プロジェクトの名称が「TOKYO TORCH(東京トーチ)」に決定されました。

A棟・B棟の2棟で訳2ヘクタールの開発です。トーチタワーはB棟に位置付けられており、A棟はすでに完成済み。

東京駅の真横によく広い敷地を確保できたな、さすが東京の大家さん三菱地所といったところですね。

コロナ時代の新しいライフスタイルを意識して設計されており、屋外空間も充実している様相。

トーチタワーの高さは日本一!?

出典:三菱地所 プレスリリース

高さ:約390m

 

階数:地上63F

竣工:2027年度予定

現在、日本一の高さを誇るビルは「あべのハルカス300m」、次いで「横浜ランドマークタワー296m」

それを凌ぐ、なんと390mとなる予定。

相当なインパクトと東京の象徴となるビルとなりそうだ。

 

トーチタワーのテナント・施設

出典:三菱地所 プレスリリース

 

3-6F 大規模ホール

出典:三菱地所 プレスリリース

 

B1ー6F 商業エリア

商業ゾーンには温泉施設も入る予定との事。東京駅の西側には丸ビル・新丸ビルがありますが、東側の買い物施設は少ない印象がありましたので、今回東側に商業施設ができることでこのエリアもにぎわってきそうですね。

57-61F 国際級ホテル

出典:三菱地所 プレスリリース

国際級ホテルは眺望も抜群。それなりのブランドホテルが入ることでしょう。ホテルのロビーの眺めはとてもよさそうです。

62F・屋上 屋外空間併設展望台

出典:三菱地所 プレスリリース

最上階エリアには「展望台」が設置される予定。

電波塔のスカイツリーの方が高いですが、ビルとしては最高の高さですのでこちらも楽しみですね。

 

トーチタワーの設計者・デザイン監修

コアアーキテクトデザイナーは「三菱地所設計」の松田氏。

大手町の再開発の設計管理もされていた。

タワーの上層部デザインは「藤本壮介氏」。大阪万博の会場デザインも担当されている。

低層部のデザインは「永山祐子氏」先日記事にした「東急歌舞伎町タワー」のデザインも担当されている。

そして広場のデザインは「福岡孝則氏」。南町田グランベリーパークも実績として持つ。

 

完成済みのA棟

出典:三菱地所 プレスリリース

先日実際に行ってみましたが、1F広場前にはテラス席のあるレストランが広がっており、

これからB棟が完成すればさらに屋外で楽しめる場所が増え、東京駅に通う機会も増えそうだと感じました。

 

 

 

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