ZEH(ゼッチ)取得マンションを買うメリット|ネットゼロエネルギーハウス

新築マンション

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ZEH認証マンションの取得物件を買うメリット

今日はZEH取得物件を購入した際のメリットについて考えていこう!

昨今話題となっている、省エネ性能を高めたマンションや戸建てについて、要件を満たせば「ZEH」(ネットゼロエネルギーハウス)物件として認証されます。ZEHの認定を受けた物件(今回はマンションのケース)を購入した場合にどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

ZEH物件の購入メリット(マンション)

1.ZEH物件では住宅ローン控除の枠が増加する

ZEH認定新築物件を住宅ローンを組んで購入して居住した場合の住宅ローン控除額が増えます。「一般住宅」が13年間で最大控除額300万円(令和4・5年入居の場合)に対し、「ZEH物件」では450万円となります。令和6年・7年入居のタイミングでは現状の制度では一般住宅が0円・ZEH住宅では350万円となっており、政府としても環境に配慮した省エネ住宅を促進していくという方向性が垣間見れます。※住宅ローン減税の適用には諸条件がありありますので、必ずご自身が適用可能か税務署等へ確認してください。

(国土交通省HPより)

2.ZEH物件では住宅ローンの金利優遇が優遇される

金融機関によって異なりますが、ZEH物件に対する金利優遇プランを用意している銀行が増えてきています。0.01~0.05%程の優遇が受けられるようですので、最新の情報を新築販売している不動産会社担当者へ確認してみましょう!

 

住宅ローン控除や住宅ローンの金利優遇があるのね!
日頃の光熱費も抑えられるし、ZEHで気に入った物件があれば検討してみるのがいいかも!



政府は今後、ZEH水準の省エネ住宅を促進していく

世界的に課題となっているCO2削減の為、政府側ではZEH水準の住宅を基準としていく方針を打ち出しています。今後、中古マンション市場においてもZEH物件か否かで資産価値に影響が出てくるかもしれませんね。今後の住宅を購入する基準として考えておくことが大切ですね。

我が国では、2050年カーボンニュートラル達成に向けて、「第6次エネルギー基本計画」(2021年10月閣議決定)において、「2030年度以降新築される住宅について、ZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保を目指す」、「2030年において新築戸建住宅の6割に太陽光発電設備が設置されることを目指す」とする政策目標を設定しました。※経済産業省HPより

 

 

 

 

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